組織・メンバー

精密制御反応場を創出するための基本戦略として、今まで二次的役割として軽視されがちであった反応活性点近傍の立体構造・電子 状態を自在に制御し、新反応の発見や従来達成が困難とされてきた高難度かつ有用な物質変換反応の達成を目指して、次の四班を構成 します。

総括班(実施グループ)

領域代表
A04班長
真島 和志 Kazushi Mashima
大阪大学大学院基礎工学研究科・教授
共同研究担当
A01班長
野崎 京子 Kyoko Nozaki
東京大学大学院工学系研究科・教授
広報担当
A02班長
岩澤 伸治 Nobuharu Iwasawa
東京工業大学大学院理工学研究科・教授
事務局担当
A03班長
林 高史 Takashi Hayashi
大阪大学大学院工学研究科・教授
国際化担当 中尾 佳亮 Yoshiaki Nakao
京都大学大学院工学研究科・教授
広報担当 松永 茂樹 Shigeki Matsunaga
北海道大学大学院薬学研究院・教授
国際化担当 荘司 長三 Osami Shoji
名古屋大学大学院理学研究科・准教授

総括班(評価グループ)

岩本 正和 Masakazu Iwamoto
中央大学研究開発機構・機構教授、東京工業大学・名誉教授、北海道大学・名誉教授
大嶌 幸一郎 Koichiro Oshima
京都大学・副学長、京都大学大学院総合生存学館・特定教授
茶谷 直人 Naoto Chatani
大阪大学大学院工学研究科・教授
檜山 爲次郎 Tamejiro Hiyama
中央大学研究開発機構・機構教授、京都大学・名誉教授
福住 俊一 Shunichi Fukuzumi
名城大学理工学部・特任教授、梨花女子大学・特別教授、大阪大学・名誉教授
丸岡 啓二 Keiji Maruoka
京都大学大学院理学研究科・教授
山口 雅彦 Masahiko Yamaguchi
東北大学大学院薬学研究科・教授
渡辺 芳人 Yoshihito Watanabe
名古屋大学理事・副総長

A01班:高難度有用物質変換反応の開発

計画班

  • 野崎 京子 Kyoko Nozaki(東京大学大学院工学系研究科・教授)
    二酸化炭素有効利用に向けた高難度触媒反応開発
  • 水野 哲孝 Noritaka Mizuno(東京大学大学院工学系研究科・教授)
    高難度選択酸化反応のための高機能分子触媒の開発
  • 西林 仁昭 Yoshiaki Nishibayashi(東京大学大学院工学系研究科・教授)
    窒素分子及び水素分子の新しい変換反応の開発
  • 中尾 佳亮 Yoshiaki Nakao(京都大学大学院工学研究科・教授)
    不活性結合活性化による高難度精密有機合成反応の創出

公募班

  • 中村 達 Itaru Nakamura(東北大学大学院理学研究科・准教授)
    触媒的骨格転位の精密制御による高度分子変換法の開発
  • 根東 義則 Yoshinori Kondo(東北大学大学院薬学研究科・教授)
    超活性セシウムHMDSアミド触媒を用いる高精密芳香族C-H修飾反応の開発
  • 岩渕 好治 Yoshiharu Iwabuchi(東北大学大学院薬学研究科・教授)
    AZADO-Cu協奏触媒の高度機能化による高難度アルコール選択的空気酸化
  • 徳山 英利 Hidetoshi Tokuyama(東北大学大学院薬学研究科・教授)
    フタロシアニン金属触媒系の精密設計を基盤とする環境調和型酸化プロセスの開発と応用
  • 森 聖治 Seiji Mori(茨城大学理学部・教授)
    高難度高選択的物質変換反応の理論的設計
  • 市川 淳士 Junji Ichikawa(筑波大学数理物質系・教授)
    フッ素脱離過程を活用する炭素-フッ素結合の活性化
  • 網井 秀樹 Hideki Amii(群馬大学大学院理工学府・教授)
    フルオロカーボンの触媒的高難度変換反応:深化と展開
  • イリエシュ ラウレアン Laurean Ilies(東京大学大学院理学系研究科・准教授)
    Design of Iron Catalyst for Activation of Simple Arenes and Heteroarenes
  • 斎藤 進 Susumu Saito(名古屋大学大学院理学研究科・教授)
    「精密水素移動場」を用いる修飾アミノ酸類の触媒的高効率脱水変換
  • 藤田 健一 Ken-ichi Fujita(京都大学大学院人間・環境学研究科・教授)
    機能性配位子による金属錯体反応場の制御と高難度脱水素化反応における活用
  • 依光 英樹 Hideki Yorimitsu(京都大学大学院理学研究科・教授)
    精密制御反応場の構築によるヘテロ芳香環の分解高機能化
  • 鳶巣 守 Mamoru Tobisu(大阪大学大学院工学研究科・准教授)
    N-ヘテロ環カルベン配位子が創る反応場を用いる不活性結合の触媒的変換
  • 武田 洋平 Youhei Takeda(大阪大学大学院工学研究科・准教授)
    炭素-窒素単結合の遷移金属錯体への酸化的付加を鍵とする飽和環状アミン類の変換反応
  • 浦 康之 Yasuyuki Ura(奈良女子大学理学部・准教授)
    末端アルケンへの酸素求核剤の逆マルコフニコフ型付加反応の開発
  • 矢崎 亮 Ryo Yazaki(九州大学大学院薬学研究院・助教)
    高化学選択性発現のための求核的活性法の開拓
  • 内田 竜也 Tatsuya Uchida(九州大学基幹教育院・准教授)
    新規酸素分子活性化による立体選択的分子変換法の開発
  • 佐藤 哲也 Tetsuya Satoh(大阪市立大学大学院理学研究科・教授)
    細孔内を反応場とする脱カルボキシル化/カルボキシル化を伴う新反応開発
  • 河内 卓彌 Takuya Kochi(慶應義塾大学理工学部・専任講師)
    チェーンウォーキングを活用したプロキラルなメチレンの不斉官能基化
  • 山口 潤一郎 Junichiro Yamaguchi(早稲田大学理工学術院・准教授)
    芳香族カルボン酸誘導体をカップリング剤とした高難度変換反応の開発
  • 田中 真司 Shinji Tanaka(産業技術総合研究所触媒化学融合研究センター・研究員)
    ファインケミカル合成を指向した酸素酸化用触媒の開発

A02班:精密制御金属錯体反応場の創出

計画班

  • 岩澤 伸治 Nobuharu Iwasawa(東京工業大学理学院・教授)
    多座配位子の創出に基づく金属錯体反応場の構築と新反応開発
  • 澤村 正也 Masaya Sawamura(北海道大学大学院理学研究院・教授)
    固相担持法による高活性遷移金属錯体触媒の創製
  • 松永 茂樹 Shigeki Matsunaga(北海道大学大学院薬学研究院・教授)
    精密多点制御を実現する触媒反応活性点の設計と有用物質変換への応用
  • 生越 專介 Sensuke Ogoshi(大阪大学大学院工学研究科・教授)
    高活性容積可変反応場での分子変換反応

公募班

  • 荒井 孝義 Takayoshi Arai(千葉大学大学院理学研究科・教授)
    多金属高活性反応場による低分子量分子ジョイント化学
  • 山下 恭弘 Yasuhiro Yamashita(東京大学大学院理学系研究科・准教授)
    アルカリ金属イオンの高度不斉修飾に基づく立体選択的強塩基触媒の構築と応用
  • 生長 幸之助 Kounosuke Oisaki(東京大学大学院薬学系研究科・助教)
    不活性結合変換を指向したラジカル共役型錯体触媒の創製
  • 小池 隆司 Takashi Koike(東京工業大学科学技術創成研究院・助教)
    超電子吸引性SF5基を有するフォトレドックス触媒の創製と可視光触媒反応の開発
  • 三宅 由寛 Yoshihiro Miyake(名古屋大学大学院工学研究科・准教授)
    電子受容性π共役骨格を持つ遷移金属錯体触媒を用いた分子変換 反応の開発
  • 北村 雅人 Masato Kitamura (名古屋大学大学院創薬科学研究科・教授)
    金属錯体反応場の精密構築に向けたキラル多座有機配位子の開発
  • 吉田 拡人 Hiroto Yoshida(広島大学大学院工学研究院・准教授)
    銅-典型金属結合種から構築される精密制御反応場
  • 竹本 真 Shin Takemoto(大阪府立大学大学院理学系研究科・准教授)
    光機能性メタロリガンドの創出に基づく金属錯体反応場の構築と新反応の開発
  • 神川 憲 Ken Kamikawa(大阪府立大学大学院理学系研究科・教授)
    ハーフメタロセン触媒活性サイトの自在構築と高難度物質の精密合成
  • 熊谷 直哉 Naoya Kumagai(微生物化学研究所有機合成研究部・主任研究員)
    アルキルニトリルの汎用炭素求核剤としての利用を可能にする新規触媒系の開拓
  •          

A03班:精密制御生体分子反応場の創出

計画班

  • 林 高史 Takashi Hayashi(大阪大学大学院工学研究科・教授)
    タンパク質キャビティーを反応場として駆使する新触媒の創製
  • 長谷川 淳也 Jun-ya Hasegawa(北海道大学触媒科学研究所・教授)
    生体触媒反応場の精密制御に資する理論計算手法の開発と応用
  • 荘司 長三 Osami Shoji(名古屋大学大学院理学研究科・准教授)
    外部添加因子による生体触媒反応場の制御と高難度物質変換
  • 山口 浩靖 Hiroyasu Yamaguchi(大阪大学大学院理学研究科・教授)
    モノクローナル抗体に遷移金属錯体を導入した新規ハイブリッド触媒の創製

公募班

  • 森内 敏之 Toshiyuki Moriuchi(大阪大学大学院工学研究科・准教授)
    生体分子が繰り出す変幻自在な反応場の機能設計
  • 藤枝 伸宇 Nobutaka Fujieda(大阪大学大学院工学研究科・助教)
    タンパク質を機能性配位子とした精密制御反応場の創製
  • 松尾 貴史 Takashi Matsuo(奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科・准教授)
    タンパク質の構造変化で動的反応場変換するバイオ触媒の開発
  • 依馬 正 Tadashi Ema(岡山大学大学院自然科学研究科・教授)
    協同効果を利用する精密制御反応場:多官能性ポルフィリン金属錯体
  • 久枝 良雄 Yoshio Hisaeda(九州大学大学院工学研究院・教授)
    反応場を意識したバイオインスパイアード触媒の構築と反応特性
  • 人見 穣 Yutaka Hitomi(同志社大学大学院理工学研究科・教授)
    自在制御可能な反応空間によって基質の形状を見分ける酵素型選択酸化触媒の開発

A04班:精密制御巨大分子反応場の創出

計画班

  • 真島 和志 Kazushi Mashima(大阪大学大学院基礎工学研究科・教授)
    金属間相乗作用を活かした多核金属クラスター反応場の創出
  • 石原 一彰 Kazuaki Ishihara(名古屋大学大学院工学研究科・教授)
    超分子反応場による立体選択性制御法の開拓
  • 杉野目 道紀 Michinori Suginome(京都大学大学院工学研究科・教授)
    らせん高分子を用いた新キラル反応場の創出

公募班

  • 金 鉄男 Tienan Jin(東北大学原子分子材料科学高等研究機構・准教授)
    ナノポーラス金属触媒を反応場とする結合活性化反応の開発
  • 本倉 健 Ken Motokura(東京工業大学物質理工学院・講師)
    複数活性点をもつ固体表面反応場のsite-isolation概念による設計と構築
  • 大松 亨介 Kohsuke Ohmatsu(名古屋大学トランスフォーマティブ生命分子研究所・特任准教授)
    イオン対の活用にもとづく超分子キラル反応場の創出
  • 逢坂 直樹 Naoki Ousaka(名古屋大学大学院工学研究科・講師)
    動的面不斉を有する超分子型不斉触媒の創製
  • 柴田 哲男 Norio Shibata(名古屋工業大学大学院工学研究科・教授)
    サブフタロシアニンの曲面π空間とフルオラス鎖が創る反応場
  • 藤原 哲晶 Tetsuaki Fujihara(京都大学大学院工学研究科・助教)
    周辺部の精密修飾による巨大配位子の開発と高難度分子変換反応への応用
  • 橋本 卓也 Takuya Hashimoto(京都大学大学院理学研究科・助教)
    典型元素の特異な触媒能を活用する拡張不斉反応場の精密設計と応用
  • 有澤 光弘 Mitsuhiro Arisawa(大阪大学大学院薬学研究科・准教授)
    in-situナノ空間制御法を用いた機能性分子合成用金属ナノ粒子触媒の創製
  • 藤内 謙光 Norimitsu Tohnai(大阪大学大学院工学研究科・准教授)
    空間デザイン可能な触媒機能性多孔質有機塩による超分子ナノリアクターの創製
  • 三浦 佳子 Yoshiko Miura(九州大学大学院工学研究院・教授)
    ゲルのやわらかさによる反応場の構築と合成プロセス
  • 原 賢二 Kenji Hara(東京工科大学工学部・教授)
    精密に分子集積した表面上での特異な触媒反応場の創製

アカデミック班友

  • 山元 公寿 Kimihisa Yamamoto(東京工業大学資源化学研究所・教授)

企業支援班

  • アステラス製薬株式会社
  • 広栄化学工業株式会社
  • 三洋化成工業株式会社
  • 住友化学株式会社
  • 第一三共株式会社
  • 株式会社ダイセル
  • 高砂香料工業株式会社
  • 株式会社トクヤマ
  • 株式会社豊田中央研究所
  • 株式会社日本触媒
  • 日本農薬株式会社
  • 富士フイルム株式会社
  • 三井化学株式会社
  • 株式会社三菱化学科学技術研究センター
  • 三菱ケミカル株式会社

国際アドバイザー

  • Theodor Agapie (California Institute of Technology, United States)  
  • Jean-François Carpentier (Université de Rennes 1, France)
  • Sukbok Chang (KAIST, Korea)
  • Chien-Hong Cheng (National Tsing Hua University, Taiwan)
  • Paul J. Chirik (Princeton University, United States)
  • Christophe Coperet (ETH Zürich, Switzerland)
  • Deryn Fogg (University of Ottawa, Canada)
  • Alois Fürstner (Max-Planck-Institut für Kohlenforschung, Germany)
  • John Hartwig (University of California, Berkeley, United States)
  • Amir H. Hoveyda (Boston College, United States)
  • Jerzy Klosin (Dow Chemical Company)
  • Ruben Martin (Institute of Chemical Research of Catalonia, Spain)
  • Philip Mountford (Oxford University, U.K.)
  • Jun Okuda (RWTH Aachen University, Germany)
  • Gerard Roelfes (University of Groningen, Netherlands)
  • Thomas Ward (University of Basel, Switzerland)
  • Qi-Lin Zhou (Nankai University, China)